【クリネタ名物アンケート】

最近読んだ本

新刊書が気になる。売れてる本が気になる。隣の本が読んでる本も気になる。ましてや、あの人がいった最近、何を読んでいるのか? 気にならないワケがない。で、聞いちゃいました!

  • 長友啓典 クリネタ編集長
  • 装丁のキレイ、カワイイ、目立つ本を物色
  • 本を買うキッカケとして新聞、雑誌の評を読んで買う場合と、芥川賞、直木賞、最近評判の本屋大賞と色々な賞が発表されたところで目を通す場合がある。ボクは、仕事柄、本屋さんに足を運んで店内を回遊し、装丁のキレイ、カワイイ、目立つ、そういった本を物色する。いわゆるジャケ買いだ。単純明快なデザインが好感が持てる『三宅一生 未来のデザイン』(聞き手 重延 浩、装丁 佐藤 卓)が机上にある。楽しみはこれから読むところだ。
  • 柴田常文 編集団
  • 『幾度目かの最期』
  • 男爵家の令嬢で、絵画、音楽、文学に才能を発揮し、その作品は戦後芥川賞候補となり、なのに21歳の若さで、阪急六甲駅で飛び込み自殺。5度目にして成就(?)したという経歴。その最後の自殺の当日に完成されたのがこの本だ。まぁ、女にゃかなわん、ごめんなさい! お手上げです! とコーベを垂れる(彼女の生まれは神戸だ)。写真を見ると、当時のモダンガールで、チャーミングな女性だった。君子危きに近寄らず……くわばら、くわばら。
  • 山岡 茂 編集団
  • 『帰還の坑道』
  • 高見祐介というトンネル技術者を主人公にパレスチナ問題を提起した小説である。著者はフォトジャーナリストとして「土門拳賞」等、受賞。一九八七年「破断層」として出版された小説を加筆訂正の上、再出版された本である。主人公はダマスカス駐在員として派遣されている。そこへある人物から依頼が舞い込む。日本の技術の高さを誇るトンネル掘削して欲しいと……。我々、日本人にとって遠い、しかも過去にヨーロッパ列国により分断された国々。ユダヤ、アラブ等、宗教、民族の異なる複雑な国々。とても一筋縄では理解できない。聖書に、よく出てくる地名が本書の中でも頻繁に現れると、人間の恨み、辛みが虚しい気もする。宗教や血族の恐さに対して、常々恐れ戦いている性格が己の中にあるのかも知れない。
  • 平田静子 編集団
  • 『トヨタの片づけ』
  • トヨタ自動車グループはさまざまな形での、社員が守るべきルールをマニュアル化 している。それを実に見事にまとめている本。このバージョンはタイトル通りかたづけの方法。考え方、片付けの哲学など具体的な事例がわかりやすく書いてある。「5S」が基本。それは 整理 整頓 清掃 清潔 しつけ である。これを行動に移す。もっともです! 素晴らしい! この本の通りにできたら私は仕事が倍になり倍の収入が得られる(はずである)。すでに10万部を突破しているベストセラー。帯には「500人分の部下の資料もデスクひとつで大丈夫!」とある。職場のリーダー必読です!
  • 吉永 淳 編集団
  • 『哲学がわかる』
  • バーでたまたま隣に座った人が東大の教授でセンター試験の採点をしている人だったときがあった。そのとき、もう一度大学の授業を受けるなら何を習いたいかという質問を受けた。酔ってはいたが、すかさず「哲学ですね」と答えた。長野の古本屋で見つけたこの本は、言葉が見つからないときに必ず開いている。たくさんの哲学と会うのは、お酒を飲んでいるときと同じくらい好きな時間です。
  • 鈴木 剛 編集団
  • 『成り上がり』
  • 困った……。最近読んだ本と言われても、恥ずかしながら、本を読む習慣が僕にはない。最近読んだ本と言えば、クリネタ以外にないのである。いやはや、編集団の一人として本当に恥ずかしい。だけど、そんな僕でも長年繰り返し読んでいる本が1冊だけある。『成り上がり─矢沢永吉激論集』である。高校卒業後、ある夢を追いかけて、僕はアメリカに留学した。何度も心が折れそうになった僕を救ってくれたのがこの本だった。以来、仕事やプライベートで行き詰まった時、この本を読んで初心に帰り、何とか自分を奮い立たせている。この本はこれから先、何度もお世話になるでしょう……。矢沢さん、そのときはまたヨロシク!
秋山 晶 ライトパブリシテイ代表取締役CEO
『火山のふもとで』
阿南 満三 Mituzou Anann編集者
『蠧魚庵漫章』
安西水丸 イラストレーター
『ツァラトゥストラ』
安藤 隆 サン・アド クリエイティブディレクター
いまは引きつづき『こころ』中
市川友子 PR会社 凛 取締役
『こころ』
一倉 宏 コピーライター
『放送禁止歌』
井筒啓之 イラストレーター
『父、坂井三郎-「大空のサムライ」が娘に遺した生き方』
今井 一 フジテレビジョン 経営企画局
『55歳からのハローライフ』
岩永嘉弘 ロックスカンパニー主筆
『色彩を持たない田崎つくると、彼の巡礼の年』
えなみ眞理子 スタイリスト
『桜ほうさら』
大谷裕巳 株式会社日美 代表取締役社長
百田尚樹さんの本
奥平イラ Yla Okudaira イラストレーター/マンガ家
『猫楠 南方熊楠の生涯』
海藤春樹 ライティングデザイナー
『卵をめぐる祖父の戦争』
北山孝雄 プロデューサー・北山創造研究所代表
『鬼平犯科帳』
門上武司 『あまから手帖』編集顧問/フードコラムニスト
『相対的コム デ ギャルソン論』
韓麻木 おいしいしごと
『しっかり身につく韓国語トレーニングブック』
くぼたかずこ 新宿ゴールデン街 Bar「十月」
『女ノマド、一人砂漠に生きる』
小泉誠 家具デザイナー
『一生を決める一杯の水』
児島令子 コピーライター
『絶望名人カフカの人生論』
小西啓介 アートディレクター
『犯罪』『チボの狂宴』
佐藤可士和 アートディレクター
『「ごきげん」だから、うまくいく!』
椎根 和 編集者
『李賀 垂翅の客』
島本脩二 編集者
『立花隆の書斎』
鈴木清巳 イチマルチーフデザイナー
『立花隆の書斎』
副田高行 アートディレクター
『ニール・ヤング自伝 I / II』
外波山文明 劇団椿組主宰/新宿ゴールデン街クラクラ店主
『寺山修司とポスター貼りと。』
髙田延彦 髙田道場代表
『マークスの山』
立川直樹 プロデューサー/ディレクター
『時空を超える快楽』
垂水佐敏 京都造形芸術大学教授
『毛沢東の私生活(上・下)』
千葉 茂 日本工学院・学校長
『穴(Holes)』
中島永晶 大妻女子大学教授
『エロティック・キャピタル』
中野利彰 企画・演出
『本格小説 水村美苗』
七咲友梨 写真家/役者
『いちばんここに似合う人』
納島正弘 グラフィックデザイナー
『海に沈む太陽』
野地秩嘉 作家
『人間はいろいろな問題についてどう考えていけば良いのか』
広谷純弘 建築家
『リリシズム・上村一夫の世界』
マイク前川 ロケーションコーディネーター・ハワイ在住
『百億の星と千億の生命』
南川三治郎 写真家
『私の思想遍歴 サルトルとともに』
宮澤正明 写真家
『神々の流竄(るざん)』
矢野寛治 映画評論家、TVコメンテーター、評伝作家
『あれからは蛇足だった』
若林勇太 荒木町Bar櫻店主
『絶頂美術館 名画に隠されたエロス』
渡辺達生 カメラマン
『カラスの教科書』

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