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2012.03.16

嵐を呼ぶ男・Yクン

長友啓典 (クリネタ編集長 / アートディレクター)

このところゴルフに憑いていない。週末になるとローテーション的に雨が降ってしまう。ボクはどうも重馬場(雨のゴルフ)が苦手である。この時期の気圧の配置であるとか、偏西風の都合だろうと諦めていたが気が付いたことがひとつある。どうもYクンと一緒するとこの「雨」という巡り合わせが多い。

遡って2年程前からその傾向がみられる。まずはYクンの「還暦コンペ」が浦和ゴルフ場で催された時だ。それまで連戦連勝の「晴れ男」と自画自賛していた、ボクの参加で絶対この日は晴れると信じて浦和に出向いた。何たって10年前の我が「還暦コンペ」では8時50分のスタート直前にあれだけ降っていた雨がピタリと止んだという実話がある。

Yクンのコンペとダブっている参加者が多くいたのでその人達が「雨乞い」じゃないけれど「トモさん頼むわ。あの時のように雨を止めさせて」とボクの周辺に集まって来た程だ。スタート前までは徐々に雨も小降りとなり、空も明るくなってきたので「ヨシ、ヨシ」と思っていたら、この油断、傲慢が災いしたのか一番組のスタートが始まるとともに雨の勢いがますます強くなり、ハーフが終るころには風も強い「嵐」状態となり、やむなく中止の判断が下された。

次なるはYクンもボクもメンバーである栃木の日光カンツリー倶楽部でのこと。「荒れ男」のYクンのことはすっかり忘れていたがハーフを過ぎた頃から空模様が怪しくなり、突然の「雷」となった。この時もあえなく途中で中止となった。

まだ続く、次なる事件は郡山のゴルフ場である。突然の寒波に見舞われ「大雪」だ。慌てて下着、ウィンドブレーカーの暖房着を買い求め駅前に走った。

極め付けは3月11日の出来事である。茨城ゴルフクラブの後半16番ホール目だ。突如として「ドカーン」と縦揺れがきた。カートが50センチ程跳びはねた。その前後して「ゴォーッ」という地鳴りがしたのを憶えている。しかる後フェアウェイが波打つように迫って来た。立っていられなくて這いつくばった。後は報道の通りである。Yクンの車で送ってもらったのは良いが、茨城から品川までなんと14時間の長旅となってしまった。どうもYクンとの相性は良くも悪くもまだまだ続きそうだ。

この小文はお気付きだと思うが一年前のものである。「あの3・11は茨城までゴルフに行っていたの!!」と顰蹙をかうがたまたまのことである。まさかあんな大騒動になるとは思ってもいなかったんだからお赦し願いたい。

Yくんと言うのはクリネタ編集団員の山岡茂クンのことである。あれから一年、相変わらず山ちゃんとの会は、お天気に恵まれない。今日もミーティングがあるのだが、朝から雪が降っている。ひょっとすると積もるかもしれない。

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