【ウィークリーネタ】 毎週月曜日更新中!

2013.08.12

半年振りの、夏の京都にて。

山岡 茂(クリネタ編集団/アートディレクター)

祇園祭の浮き足だった京都。祭りの後、気の抜けた町並。半年振りの京都に降り立った。

7月21日。ふと思い立ち東寺弘法市へと出かけて見た。相変らずの災天。顔から滝の汗を滴らせ、空海入寂の3月21日を期して毎月21日に御影堂で行われる御影供の事など忘れ人間の欲そのまま、骨董探し。

「おじチャン、この置物イイなぁ」
「いくら」
「もっと、まけてえなぁ」と、露店の間をウロウロ。砂利の参道の為に顔は汗と砂ぼこりで、斑の白化粧。祇園祭りのお椎児さんもビックリ。ふと見上げると「アツ、アツおでん、どうですか?」の垂幕。何を考えとるのか、京都人は判らん。

一二〇〇店程の露店を掻き分け、骨董、古着、がらくた。長く留まっていたら熱射病寸前。感性働かせて一か八かのお買い物。マァ、それなりの楽しさはあるが、あまりの人いきれと、暑さにグッタリ。2時間ぐらいで退散。根性無しの弘法市。

その後、いそいそと祇園の宿へ。アー涼し。夕食に鱧ぞうめんなどいただいて熟睡。最後の一枚は朝の散歩。いつもならここも人一杯の場所ながら、早朝、人一人居ない高台寺周辺。気持ち良い事この上も無し。

コメントする

*必須

*必須 Emailアドレスは公開されません