【ウィークリーネタ】 毎週月曜日更新中!

2014.06.16

ブラジルのお守り

中村禎 / コピーライター

「禎さん、ブラジルに行くんだった渡したいものがあるんです」といってコピーライター養成講座の教え子Kくんがこれをくれた。BRASILで買ったブラジル国旗。「これを風呂敷のように使うんです」と彼は言う。「この国旗に荷物をくるんで、フルーツとかを買ったビニール袋にいれて持ち歩くんです」と。なるほどそうか、風呂敷か。彼は去年の12月、リオデジャネイロに行ったという。「ブラジルに行った」というだけで、すごく頼もしい先輩に見えた。このブラジル国旗、寒い時はスカーフにもなりそう。綿100%じゃなくてリネンが入っているのか、とても肌触りがいい。これはうれしい。肌身離さず持っていこう。

ブラジルワールドカップへ行く準備で一番神経を使うのが治安対策だ。先日、ブラジルへ業務で出張する社員のために行われた、弊社の安全対策セミナーに出席した。個人旅行の社員も参加できる。そこでもらった『ブラジル安全サポートガイド:ポルトガル用語集』にはマイッタ。一番最初に書いてあるのが、

①Socorro!(ソコーホ!)助けて!

そして読み進んで行くと

⑩Nao paro de sangrar.(ナオン パロ デ サングラ~ル)血が止まりません

「こんにちは」とか「初めまして」なんて関係ない。

—————————————————————-

⑧Fui assaltado.(フイ アサルタード)私は強盗に襲われました。

⑩Nao paro de sangrar.(ナオン パロ デ サングラ~ル)血が止まりません

だから、今日はもう勘弁してください。

—————————————————————-

こんなポルトガル語を書いたTシャツを作って着ようかとさえ思った。血のりがついたデザインで。

ブラジル人はブラジル国旗を纏った日本人を襲うだろうか。ボクだったら日の丸を纏った外国人を襲ったりはしない。でも、ワールドカップ期間中は、南米中からブラジルにカモを狙って集ってくるという。他の国の悪党どもにブラジル国旗は通用しないか。困った……。

コメントする

*必須

*必須 Emailアドレスは公開されません