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2014.12.15

イノイズム思想⑱「光陰」

柴田常文(コピーライター / クリエイティブディレクター)

今年もお仕舞いである。お仕舞いという字は、獅子舞と似ていると思ったが、全然似ていなかった! それはさておき、師走のつぶやき語大賞といえば、
「一年は早いなぁ……」だ。

職場で、酒場で、家庭で、あっちこっちでつぶやかれているに違いない。決して、「1年は遅いなぁ……」ではない。そんなことを言う人は一人もいないのが不思議だ。1年は早い! では2年はどうなんだろ? 震災からもうすぐ4年になる。これはどう? 早い? 遅い? 小学校の6年はとてつもなく長かったような気がする。クリネタ発刊して、まる7年になる。これはあっという間だ!……けれど、バックナンバーを見ると、ン~む、もはや創刊は、遠い日の花火のようにも思える。(小野田さん、パクってスイマセン!)

1年は早いが、1ヶ月はどうだろう? とても長い月もある。1日は? これまた長い日もある。神谷町の「いないいないBAR」の店主など、毎日気の遠くなるほど長い一日を、しかも毎日送っている。1日は長く、1ヶ月も長いのに、1年はとてつもなく早い……というワケのわからない時間を生きているのだなぁ……。

「光陰矢のごとし」。光は日で、陰は月。つまり月日の経つのは早いもんだと、昔から言われてきたんだね。もう、矢というより、光陰イヤのごとし、だわい。
(これを言いたくて、ダラダラと書いてきたと思われるなぁ……。ホントだけにマズイなぁ)。

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