【ウィークリーネタ】 毎週月曜日更新中!

2016.11.07

イノイズム思想㊵「意味」

柴田常文 (コピーライター / クリエイティブディレクター)

パンチパーマのアタマに、口ヒゲに細い眼鏡。派手な衣装をヤンキー風? チンピラ風? にまとったオッサンが踊りながら英語で歌う…。歌詞を書くと、JASRACがうるさいから書かないけど、誰もが分かるカンタンな英語だ。

ペンをアップルに突き刺すと、アップルペンではなくアッポーペンだ。そんなペンなどないけど、道理はそうなる。(青森りんご園あたりでお土産に売っていたりするか?)

次に、パイナップルだ。同じようにペンを突き刺すとパイナップルペンではなく、パイナッポーペンだという。でこの二つのペンを突き刺すと、ペンパイナッポーアッポーペンなのだそうだ。歌の順番ならペンアッポーパイナッポーペンだけど、なぜか違う。そんなことはどうでもいい。無粋なことを言うが、だから何だというのか?

この53歳のオッサンが英語で歌う珍妙さに、ジャスティンビーバーが反応した。反応の輪が全世界へ波及。ネットの力の凄まじさだ。すでにユーチューブで累計で1億3400万回再生となっているという。ジャスティンはどこが面白かったんだろう? 確かにどこが面白いのかよく分からない。けど面白い。その面白いの意味を考えていると、そんな理屈いらないよ! 何でも意味を求めるのはよしなよ、とアタマから否定されているようで何ともはや…でも、何で面白いんだろ?

そういえば、「ラッスンゴレライ!」と叫んでいた赤い服を着たサングラス漫才は、どうしたんだろう? その名のとおり、8.6秒で消えちまったか…?

コメントする

*必須

*必須 Emailアドレスは公開されません